構想
1人プレイの 『謎解き』 × 『リズム』 × 『アクション』 ゲーム。2Dの横スクロールステージで、プレイヤーは移動・ジャンプをしてゴールを目指す。ただし、ステージは仕掛けが速すぎたり壁が高すぎたりして、そのままではクリアできない。
そこで、ステージの開始前に、発動する2秒毎の効果を決めることができる。 また、プレイ中は効果が切り替わるのに合わせてメトロノームが鳴り続ける。
例)
【0~2秒】速すぎる仕掛けを突破するために、「時間を遅らせる」を選択
【2~4秒】高い壁の辺りに来るので、「空中ジャンプを可能にする」を選択
【4~6秒】モンスターが多いので、「見つからなくなる」を選択
【6~8秒】...
この画像は、ステージへの挑戦前に発動する効果を選んでいる様子。
このように、プレイヤーはステージを探索して、特殊効果の順番を考えて、その順番に合わせてゴールを目指す。失敗したら、また特殊効果の順番を考えて試行錯誤する。また、ステージが進むほど、選べる特殊効果の数は増え、ステージも長くなる。
思い出
構想のきっかけは10年前
2012.xx.xx(10年前)、迷宮脱出が公開されたころに、この作品の元となったゲームも作られた。それは、プレイ時間1~2分くらいの本当に小さいゲームで、見おろし型の2Dアクションだった。プレイヤーはイライラ棒みたいな感じで障害物に当たらないように制限時間以内にゴールを目指す。プレイ開始時には「移動が速くなる」「小さくなる」「制限時間が延びる」といった効果の中から1つだけを選ぶことができる。
2022.06.17、この効果を時間経過でテンポよく変えて遊べたら爽快だろうな、と考えたのが「Beat a bit」の始まり。
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進行中……